太陽の熱を遮りながら、自然に「冷やす」。そんな未来型の温度制御技術「放射冷却」も、私たちの注力分野の一つです。
放射冷却とは、大気中を通して宇宙空間へと熱を放出することで、電力を使わずに冷却効果を得る技術です。
東滬商事では、建材や車両用途などへの応用が期待される放射冷却素材や塗料の取り扱いを強化中。今後の気候対策・省エネ戦略における中核技術として、パートナー企業と共にさらなる研究開発・市場展開を進めています。
電気を消費すること無く『ゼロエネルギー』で温度を下げることが実現可能です。
生活していくうえで消費し続けているエネルギーですが、限りある資源を使用し続けると、いずれは限界が訪れてしまいます。放射冷却ラディクールはエネルギーを全く必要とせずにまた日光を蓄熱させず輻射することで温度を下げるため、炎天下においても日陰の様な涼しさを実現することが出来ます。
塗料
▶塗布するタイプにより、施工面に限りがなく、様々な場所に施工可能
▶塗料タイプ放射冷却はラディクールのみ
用途：屋根、天井・壁面、機器表面、等
フィルム
▶シールタイプで施工自体には資格不要
▶透明なフィルムタイプはガラス面にも施工可能
用途：窓ガラス、天井・壁面
（平らな面）等
ファブリック
▶4層構造の生地で、放射冷却以外にもUVカット・撥水加工も施されている
▶生地のため、様々な用途に加工可能
用途：帽子、傘、福、シート
自動車塗料への応用 –NISSANとの共同開発-
放射冷却塗料の詳細
放射冷却フィルムの詳細
放射冷却ファブリックの詳細